突然の引越しが決まった!引っ越しをせざるを得なくなった。など、いろんな事情で引っ越しが決まってしまって、今飼っているペットを連れていけなくなってしまったとき、飼えないからといってペットを置き去りにするわけにはいきません。
ペットを我が家に迎え入れたその瞬間から家族の一員になります。特に今ペットブームの時代で犬や猫を飼う人が多いのではないでしょうか。
一度飼ったら最後まで面倒を見るのが大前提なのですが、どうしても飼えなくなってしまった場合のペットが安心して暮らせる新しいお家探しをしてあげましょう。
新しいお家候補を3つあげさせてもらいましたので、よかったら参考にしてください。
Contents
その1.実家でお世話をしてもらえないか頼む
一番は実家を頼るのがペットにとっても、自分自身も安心できるし頼みやすいところではないでしょうか。特殊な飼育方法でないと飼えないようなペットでなければ、頼まれるほうも引き受けてくれる可能性は高いですよね。
犬や猫は急な環境の変化を嫌います。人もそうですが、ペットも大変なストレスを感じているので、急に預けてしまうのではなく、徐々に慣らしていってあげることが重要です。
遠くに引越してしまい、いくら自分の親だからといって預けっぱなしにしてしまわないようにしてください。ペットを飼うとわかると思うのですが、意外とお金がかかります。
・ノミ、ダニの薬(4月から11月まで月に1回) 1500円から2500円程度
・フィラリアの薬(5月から12月まで月に1回) 500円から1,500円程度
・狂犬病の注射代(毎年1回) 2,000円程度
・混合ワクチン 6,000円から8,000円
・飼っている犬種によりますが、トリミングや耳の掃除が月に1回程度必要な犬もいます 5,000円から10,000円程度
ざっと考えてこれだけのものを急に負担するのはしんどいです。もとは自分が飼っていたペットなのですから、金額の負担をするなど、預けっぱなしにするのは避けましょう。
友達に相談してみる
万が一、自分の親に断られてしまったとき、次に頼るは友人ではないでしょうか。しかし、仲のいい友人がすでにペットを飼ってる、実はアレルギー持ちだったなど、断られてしまうほうが多いかもしれません。
しかも、先ほどペットを飼うときにかかる費用のことを考えると、気が引けてしまうかもしれませんね。友人に頼むのは結構ハードルが高い気がします。
飼ってもらえないか相談をするより、友人を通して職場の同僚などに情報を広げてもらえないか相談するといいかもしれませんね。
その2.里親に出す
両親がダメだった、友人にはハードルが高すぎたとき、次に考える引き取り先は里親探しです。自分で里親を探すという手もあるのですが、一番いいのは動物病院や里親専門のNPO法人に相談するという手です。
動物病院へ行く場合は、飼えなくなった事情を伝えて院内にポスターを張らせてもらうなど、お願いするといいでしょう。もし候補者がいたなら、ちゃんと最後までお世話をしてもらえるか、里親に出していい人かどうか、自分自身でしっかり見極めることが重要になってきます。
NPO法人に相談する場合、里親がどんなご家族なのかしっかりと審査をしてくれるので、安心して里親に出すことが出来るかと思います。
自分で里親を探す場合は、ご近所さんに相談をしてみるか、新聞などに掲載してもらうか、SNSを活用して里親を募集するなどといった方法があります。
近所の方が引き取ってくれる場合、その人がどんな人かわかっているし、ペットの様子を見に行くことも出来るので、安心して譲渡することができると思います。
SNSや新聞掲載などは不特定多数の人が見ているので、動物病院同様、しっかりと見極める必要があります。譲渡する前にペットと触れ合ってもらい、ペットも怖がることがないかどうか、引き取ってもらった後は、定期的に写真を送ってもらうなど、ペットの様子を確認させてもらうことをおすすめします。
その3.保護団体に引き取ってもらう
次は、保護団体や個人でボランティアとして犬や猫、ほかのペットを保護し、飼えなくなってしまった飼い主さんの代わりに、面倒を見てくれるところに相談をして、引き取ってもらう方法です。
保護団体や個人ボランティアは全国にありますので、住んでいる地域で探すことができます。施設によっては犬のみの引き取りや猫のみ、他のペットも引き取ってお世話をする施設、また、条件によっては引き取ってもらえなかったりとさまざまなので、確認が必要です。
引っ越し先でこっそり飼う
意外と多い?!のがこっそりとペットを飼っている人がいることです。初めはペットなんて飼う気もなかったのが、月日がたち気持ちが変わりペットを飼ってみたくなる人も少なくないようで。
ただ、どんなにこっそりバレないようにしていても、何かの拍子でバレてしまうことってあるんですよねぇ。
バレたときはどうしたらいいのか、どうなってしまうのかというと
- ペットを手放すよう指示を受ける
- 退去を命じられる
- 罰金を命じられる
一つ目の通告は、捨ててくるのではなく、里親を探すか保護団体や愛護センターなどに預けるように対応を迫られます。こうなれば速やかに、預け先を探して契約違反したことをしっかりと謝罪をしてください。
二つ目は強制退去です。違反をしているわけですからそうなってしまうのも仕方がないです。三つ目も当然のことではありますが、罰金や退去時の原状回復にかかる費用の負担をしないといけなくなります。
契約違反をしてまで飼う気なら、それ相当の覚悟が必要になりますね…
ただ、稀にペット不可な物件でもペットによっては、あるいはペットを手放せない状況をしっかりと相談することによって、管理会社が大家さんに取り合ってくれるケースもあります。
だからといって許可が出るのは本当に稀のようですが、管理会社の人、大家さんと仲良くなって信頼関係を築けたら、相談には乗ってもらえるでしょう。
まとめ
どうしても手放さないといけないときには
- 実家で飼ってもらえるようお願いする。
- 里親を探す
- 保護団体や個人ボランティアされている人にお願いする
- 友達に相談する
4つになっちゃいましたね(笑)最後のこっそり飼うはリスクが大きいのでお勧めは絶対にしません!
ペットが安心して暮らせるよう飼い主として最後の責任をしっかり果たしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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その引っ越し料金、カモられてます(引っ越し料金-40%)
引っ越しをする時に、普通に見積もりを取ると100%割高になります。
僕の場合、普通に見積もりを取って22万だったのが(値段交渉もして)別の方法で見積もりを取ったら14万まで下がりました。
差額8万です。相当下がります。ルンバの上位機種買えちゃいます。
このように一括見積を使って複数の会社から見積もりを取らないと必ず損をします。
なぜなら価格競争が起きないからです。
引っ越し業者同士で競ってもらうことで、引っ越し料金が安くなります。
そして、一社だけに依頼をすると比較する業者がいないので、割高であるということに気が付けません。
「高いけどこんなものなのかな?」とカモられることになります。(僕はずっとこうでした)
これは非常にもったいないです。
一括見積サービスを使うとカモられるのを防げます、そしてさらに安くなります。もちろん無料です。