期待半分、不安半分の単身での引越しが決まったあなたへ。単身での引越しに必要なものには何があるのでしょうか?
実家や寮からの引越しの場合は、新しく購入するものも多いので、あれやこれやと迷ってしまうものです。また、無駄に買いすぎて結局使わなかったり、お部屋に合わなかったりすることもあります。
そこで今回は、単身での引越しを何度も経験してきた筆者が、ランキング形式で必要なものについてご紹介していきたいと思います。これから引越しをする方必見です!!
Contents
これさえあればなんとかなる!!必要度ランキング1位~10位
新しい生活を始めるときに絶対に必要になるものをまずはご紹介します。これさえあれば、快適まではいかなくても数日は問題なく生活できそうです。
必要度 | 用品 | 説明 |
第1位 | 生活必需品 | トイレットペーパー、シャンプー、コンディショナー、歯ブラシ、歯磨き粉、化粧品、タオルなど |
第2位 | 寝具 | ベットやまくらだけでなく、布団やまくらカバー、シーツなどもお忘れなく |
第3位 | 照明器具 | 部屋についてない場合は必須。事前に電球の数と種類をチェック |
第4位 | 冷暖房機 | 春や秋は問題ありませんが、夏や冬は地域によってはこれがないとかなり厳しい |
第5位 | カーテン | セキュリティ対策に必要 |
第6位 | 冷蔵庫 | 自炊をしないとしても、ちょっとした飲み物や食べ物を冷やすのに便利 |
第7位 | 洗濯機・洗濯用品 | コインランドリーに通うのも良いですが、あったほうがいい。洗濯用洗剤や物干しハンガー、洗濯ばさみも準備しましょう |
第8位 | 電子レンジ・オーブントースター | これさえあれば、簡単な調理が可能 |
第9位 | ガスコンロ | 自炊ができる |
第10位 | 調理器具・炊飯器・食器類・食器用洗剤・スポンジ | 自炊をするときをイメージしながら買いそろえるとスムーズ |
これがあれば快適な生活が出来る!!必要度ランキング11位~20位
生活に必要な最低限なものがそろったところで、次に考えたいのが生活をより豊かに快適にするためのグッズです。
ただし、やみくもにあれやこれやと買うのは、金銭的にも時間的にももったいないです。また、単身のお部屋ではスペースも限られているので、サイズや使用頻度も考えて購入する必要があります。
必要度 | 用品 | 説明 |
第11位 | 掃除用品 | 雑巾、ごみ袋、スポンジ、たわしなど |
第12位 | テーブル | テーブルがあるだけで、食事やパソコンをするときに利便性がアップします |
第13位 | 収納家具・本棚 | 段ボールから取り出してもいいけれど、収納家具があったほうが便利だし見栄えもいい |
第14位 | テレビ | やっぱりテレビがないと単身での生活はさみしいかもしれません |
第15位 | アイロン・アイロン台 | 毎日スーツを着る方には必須 |
第16位 | ドライヤー | 髪の長い女性には必須 |
第17位 | 非常用持ち出し袋 | 突然の災害に備えは必要、まずは最低限のものを揃えましょう |
第18位 | カーペット・ラグ | おしゃれさがぐんとアップ |
第19位 | ソファー | リラックスタイムが過ごせそう |
第20位 | 来客用グッズ | 来客用のスリッパやちょっとおしゃれなグラスがあれば、お友達が遊びに来た時に安心です |
単身での引越しで必要なものを買う時の注意点
単身での引越しで必要なものが分かったところで、いくつか注意点もあります。これらの注意点をおさえて無駄のないお買い物が出来るようにしましょう!!
- 間取りにあった家具や家電を選ぶ
- 最初に買い揃えすぎない
- 色や系統を統一する
間取りにあった家具や家電を選ぶ
これが家具や家電を購入するときに最も大切なことです。どれだけ良い家具や家電を購入しても、お部屋に入らなかったらなくなく手放すことになってしまいます。そのため、事前にお部屋のサイズを測っておきましょう。
【測っておくといいところ】
- 玄関の高さと横幅…そもそもベットやソファーをお部屋に入れられるかどうかがこの玄関の高さと横幅にかかっています。
- カーテンレールの長さと高さ…カーテンを買いに行ったけどサイズが分からない、というのがありがちな失敗です。確認しておきましょう。
- 各部屋の広さ…どれぐらいのソファーやベットが置けるかどうか確認しておきましょう。
- 洗濯機を置く場所の横幅と奥行…単身用のお部屋では、洗濯機のスペースが限られていることが多いです。
- 冷蔵庫を置く場所の横幅と奥行…冷蔵庫は意外と場所をとります。どれぐらいのサイズの冷蔵庫なら置けるか確認しましょう。
最初に買い揃えすぎない
家電量販店やスーパーマーケットに行くと、ついつい色々買いたくなるものです。けれども、単身用のアパートはスペースが限られているということを必ず頭に入れておいてください。
色や系統を統一する
家具や家電の色や系統を統一することで単身のお部屋をおしゃれに見せることができます。たとえば、グリーンとベージュを基調としたナチュラルなお部屋の中に、真っ赤な冷蔵庫があったらどうでしょうか??少し居心地の悪い感じがしませんか??
単身での引越しで必要なものを安く揃えるコツ
いざ引越しのなったときに、なんでもかんでも新品でそろえる必要はありません。なぜなら、引越しでは初期費用や引越し費用で結構費用がかかるからです。
- 実家から持ってくる
- 家電量販店の新生活セットを購入する
- リサイクルショップなどで中古品を購入する
- 100円ショップをうまく活用する
実家から持ってくる
これが一番費用を安く抑えるコツです。ただし、ベットや洗濯機などの大型の家具・家電は新しいお部屋に入るかサイズを必ず確認しましょう。また、実家が遠方の場合は、引越し費用や送料が高くかかってしまうこともあるので業者に必ず確認しましょう。
家電量販店の新生活セットを購入する
新生活セットでは、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器などがセットになってお得な値段で販売されていることがあります。また、カラーやデザインも統一されていることが多いので迷うことがありません。
リサイクルショップなどで中古品を購入する
リサイクルショップには、さまざまな商品が売られています。かなり、汚れの目立つものから、新品に近いものまで売られているので足を運んでみるのもいいかもしれません。ただし、家電は保証サービスがつかない場合もあるので要チェックです。
100円ショップをうまく活用する
大型の100円ショップに行けば、生活に必要なものは一通り販売されています。特におすすめは、食器や調理器具、収納ボックスなどです。ホームセンターでは300円ほどで売られているものも、100円で買えるのでお買い得です。
また、写真立てやコルクボード、DIYグッズなども売られているので、上手に活用すれば素敵なお部屋をつくることが出来そうです。
まとめ
- 単身の引越しの時では、まず必須の10個のものを揃えれば大丈夫
- 必要な物を購入するときには、部屋のサイズにあったものを選んだり、色や系統を統一すると良い
- 実家にあるものを持ってきたり、リサイクルショップや新生活セット、100円ショップを上手く活用すると、費用が安く抑えられる
これで新生活の準備はばっちりです!!あなたの新生活がスムーズに始められますように。応援しています。
単身での引越しを考えている方へ。ぜひこの記事も参考にしてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
その引っ越し料金、カモられてます(引っ越し料金-40%)
引っ越しをする時に、普通に見積もりを取ると100%割高になります。
僕の場合、普通に見積もりを取って22万だったのが(値段交渉もして)別の方法で見積もりを取ったら14万まで下がりました。
差額8万です。相当下がります。ルンバの上位機種買えちゃいます。
このように一括見積を使って複数の会社から見積もりを取らないと必ず損をします。
なぜなら価格競争が起きないからです。
引っ越し業者同士で競ってもらうことで、引っ越し料金が安くなります。
そして、一社だけに依頼をすると比較する業者がいないので、割高であるということに気が付けません。
「高いけどこんなものなのかな?」とカモられることになります。(僕はずっとこうでした)
これは非常にもったいないです。
一括見積サービスを使うとカモられるのを防げます、そしてさらに安くなります。もちろん無料です。