引っ越しも決まり、あとは訪問見積もりで業者を選ぶだけ。
片付けってした方がいいのかな?
とゆうか何を見にくるんだろう
どうゆう流れで進めるの?
やっぱりやめようかな…
って、ちょっとまったーー!
不安に押しつぶされそうになるその気持ち、私には痛いほどわかります。なぜなら私もそうだったからです。
でも、まだ諦めてはいけません。これは避けては通れない道なのです。ご家族をお持ちの方や荷物が多い方は特に、訪問見積もり必須です。
不安も多いと思いますが大丈夫。
この記事では、見積もりの際に掴んでおくべきポイントや安くしてもらうコツなどをご紹介していきます。
なのでこれを読めば何も怖く無いです。
選ぶ権利は皆さんにあるのです。
ご自身が気持ちよく引越しできる業者さんを掘り出してみてください。
訪問見積もりの流れ
わたしの友人は、営業マンが来た瞬間に値引き交渉をして、場を凍りつかせたことがあるそうです。
とりあえずわたしが営業マンだったら泣いちゃいます。
相手も人なので、ある程度コミュニケーションを取ってから料金の話をする方がうまくいきそうですよね。なので一番のポイントは、コミュニケーションをよく取ることです。
ではその辺を頭にいれて、一緒にシュミレーションをしましょう。
前日までの準備
もっちろんした方がいいよ。その方が正確な見積もり金額が出せるからね。
そうなんです。営業マンは運ぶ予定の荷物を見て、何がどのくらいあるかな?と考えながら正確な見積もり金額を出します。
なので散らかっていると不正確な見積もりになってしまいます。
どうしても、片付けをすると自分が自分でなくなってしまう方は荷物を一か所にまとめて置くだけでもオッケーですよ。
①当日営業マン到着、そして挨拶
はじめましてのご挨拶です。
会社によって、ティッシュやお米などをくれます。
これだけでも何だか嬉しくなっちゃいますね。ぜひ満面の笑みでもらってください。
そしてお茶菓子を出すのか迷われている方へ。営業マンからするとお客様の前ではちょっと食べづらいという意見もあるようです。
なので、どうしてももてなしたい方は、持ち運べるペットボトルのお茶だけにしてあげましょう。もちろん何も出せなくても恨みを買うようなことはありません。
②荷物のチェック
引っ越し当日に運んでほしい物がどのくらいあるのかを見てくれます。正確な荷物量を把握するため、クローゼットや押し入れの中も見ます。
なので、見られたくないものがある場合はトイレに隠しましょう、というのがセオリーです。が、営業マンがトイレを貸してほしいと言ってきた場合、そこで試合終了だなと思ったので、もっといい方法を考えました。
それは、隠したいものを袋に入れてタンスや衣装ケースにしまうという方法です。
そして営業マンにこのタンスにはこのくらいの量が入っています、と口頭で説明すれば、それ以上聞いてくることも見てくることもありません。私には秘密など微塵もないという方以外はお試しあれ。
隠したいものを袋に入れてタンスや衣装ケースにしまう。
③希望内容の聞き取り
引っ越しをしたい時間と日にちを伝えます。
ちなみに
調整可能な方はおすすめです。
有料サービスとして
・エアコン移設 ・梱包
・不用品回収 ・ピアノ運搬
・ハウスクリーニング ・盗聴器発見
などありますので、希望の方は必ず伝えてください。
④引っ越しの説明
当日のスケジュールや運搬方法を教えてくれます。
ここで重要なのは、保証内容をよく聞くことです。
開始時間やスタッフの熟練度は、当日変更になってしまうことがあります。しかし、保証内容だけは変わりません。
このような営業トークではごまかせない部分をよく頭に入れて置くのが大切です。
⑤営業マンによる会社への料金確認
有料サービスを含めた、今回の引っ越し費用を確認してくれます。
トラックの空き状況と照らし合わせて金額が提示されます。
⑥見積もり
来ました。お待ちかねの見積もりです。
その場で見積もり書をもらえるのでよく確認をしてみて、無料サービスのものがあれば追加でつけてもらいましょう。
ここで安くするポイントをお伝えしましょう。
まず他社と比べること。
○○会社は2万円安かったです、など正直に伝えましょう。
そして、どうして安くしてほしいのか、これも正直にお話することで、営業マンの気持ちを動かしてくれるようです。
例
・旦那が10万円を切らなければ絶対に契約しないと言っている
・エアコン移設の金額が大きすぎて契約できない
このように話すと、では少しだけ値引きしますと向こうも言いやすくなりますね。
コミュニケーションは大切です。
⑦段ボール受け渡し
もし成約決定した場合は、段ボールをくれます。
わざわざスーパーに取りに行かなくてもいいので、すごく助かりますね。
飛びあがるほど嬉しいです。
でも無理にその場で契約を取り決めなくても、後日くれますのでご安心を。
これで完了です。
なんだかこれなら行けそうですね。
まとめ
訪問見積もりのシュミレーションでは
・前日までに片づけをする
・挨拶 → 荷物量確認 → 内容 → 引っ越しの説明 → 料金確認 → 見積もり → 段ボール受け渡し の流れで行われる。
・安くしたい場合は、見積もりの際に他社と比べたり、希望時間をフリー便にする。
・コミュニケーションが大切。
ここまで読んだあなたなきら気づいたはずです。基本的に見積もりが来たときは、私たちは特に何もしなくても話は進みます。疲れたら座ってお茶でも飲んでください。
不安になったらまたこの記事を読んで、心を落ち着かせて見てください。
そうすればもう大丈夫、営業マンが来るころにはすでに、あなたの仕事は終わったも同然です。
いい引っ越し業者さんが見つかりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
その引っ越し料金、カモられてます(引っ越し料金-40%)
引っ越しをする時に、普通に見積もりを取ると100%割高になります。
僕の場合、普通に見積もりを取って22万だったのが(値段交渉もして)別の方法で見積もりを取ったら14万まで下がりました。
差額8万です。相当下がります。ルンバの上位機種買えちゃいます。
このように一括見積を使って複数の会社から見積もりを取らないと必ず損をします。
なぜなら価格競争が起きないからです。
引っ越し業者同士で競ってもらうことで、引っ越し料金が安くなります。
そして、一社だけに依頼をすると比較する業者がいないので、割高であるということに気が付けません。
「高いけどこんなものなのかな?」とカモられることになります。(僕はずっとこうでした)
これは非常にもったいないです。
一括見積サービスを使うとカモられるのを防げます、そしてさらに安くなります。もちろん無料です。
ふと思ったのだけど、部屋の片づけってした方がいいのかな。