進学や、就職など人生に節目には引っ越しがつきものです。でも、初めての単身での引っ越しは分からないことばかりですよね。
「物件はどうやって決めるの?」「費用はどれぐらい必要なの?」「どんな手続きをしないといけない?」などなど、考えるべきことが多くあります。
今回は、そんな初めての単身での引っ越しに役立つ豆知識をまとめて解説します!!
物件の探すときの3つのステップ
ステップ1:住みたいお部屋の条件を決める
まずは、引っ越すことが決まったらお部屋探しですね。お部屋探しも何から始めていいのか迷ってしまいます。そんなときは、ネットでのお部屋検索をしてどんなお部屋に住みたいのか条件を絞ってみましょう。
基本的な条件としては、立地や、駅からの距離、間取り、建物の種類などがあります。
そのほかにも建物の設備やセキュリティ、入居条件など詳細条件もあります。
条件を具体的にすることで、自分の中で「これは譲れない」という条件や、「ここはあきらめられる」という条件が分かってきます。そうすることで、理想のお部屋を見つけることに一歩近づきます。
ステップ2:不動産会社に行ってみる
住みたい物件の条件が決まったら、実際に不動産会社に行ってみましょう。
不動産会社は、大きく分けて2つあります。ひとつは、テレビのコマーシャルにも登場するのうな大手の不動産会社。もうひとつは、地域に根付いた昔からある町の不動産会社があります。
大手不動産会社は、取り扱い物件が多いことや、広範囲でのお部屋探しが可能になること、クレジットカードが利用できる場合があるなどのメリットがありますが、大家さんや隣人などの詳細は知らない、独自サービスの加入を勧められるなどのデメリットもあります。
町の不動産会社は、地域密着のため掘り出し物件を紹介してくれたり、大家さんや隣人などの詳細を知っているなどのメリットがありますが、取り扱い物件が少なかったり、クレジットカードが使えない場合が多いなどのデメリットがあります。
大手の不動産会社と町の不動差会社にはそれぞれメリットとデメリットがあります。そのため、自分の希望に合わせてどちらかを選択することが大切です。
お時間がある場合は、両方に足を運んでみるのもおススメです。あなたのお部屋の選択肢がぐんと増えます。ただ労力もかかってしまうので、そこはご自身の都合と相談になります。
ステップ3:内見をする
内見(実際に物件をみること)は絶対にしてください。写真やグーグルマップで様子を確認しても実際にみてみると雰囲気が違ったということがよくあります。
例えば、お部屋の方角的に日当たりのいいお部屋だと思っていたけれど、以外とまわりの建物の影響でそうでもなかったり…。水回りが結構汚れていたり…。
初めての引っ越しに後悔のないように内見はしましょうね!!
引っ越しの初期費用
初期費用の内訳
賃貸物件の初期費用は全部で10種類あります。
初期費用の相場は家賃の6か月分
初期費用の相場は家賃の6か月分といわれています。
こんなふうに思った方もたくさんいますよね。でも安心してください。次は、初期費用を抑えるコツについて紹介します。
ちなみに、初期費用についてもっと知りたいと思った方はこちらの記事を参考にしてください↓↓↓
引っ越し初期費用平均いくら?あなたの疑問スッキリ解決いたします!
意外と知らない!?引っ越し初期費用の内訳!覚えておかないと損しちゃうかも?
初期費用を抑えるコツ
初期費用を抑えるには主に次の3つの方法があります。
- クレジットカードで初期費用を分割できる物件を選ぶ
- 家賃交渉をする
- 敷金/礼金のかからない物件を選ぶ
初期費用を抑え方についてはこれを見るとばっちりです↓↓↓
引っ越しの方法
新しく住む物件が決まり、引っ越しの日が決まったら、次は引っ越しの方法について考えましょう。引っ越しの方法は大きく分けて3つあります。
引っ越し業者に頼む
引っ越し方法の王道、業者に頼む。荷物が多かったり、梱包作業に時間をあまりさけないという場合は、引っ越し業者に依頼するのが断然おすすめ。
梱包作業を行ってくれたり、新居での家具の配置も手伝ってくれたりします。
自力で運ぶ
もっともシンプルな方法、自力で運ぶ。荷物が少なかったり、車があったり、体力に自信のある方はこの方法がおすすめ。
手間と時間は多少かかりますが、やりようによっては一番リーズナブルに引っ越せます。また、時間も柔軟に行えるので、多忙な方にもいいです。
ただし、深夜や早朝の引っ越しはくれぐれも近隣の方のご迷惑にならないように配慮が必要です!!
ゆうパックを利用する
実はこんな方法もあり、ゆうパックを利用する。大きな家具や家電がない場合におすすめ。
荷物をすべてダンボールにつめて送っちゃいましょう。段ボールがたくさんになってしまって、郵便局に運べない場合でも、郵便局の集荷サービスを無料で使用できるので心配無用です。
お得な引っ越しの方法については下記リンクからご覧ください↓↓
引越しで損したくない人必見!!単身の引越し費用15万は高い!!
引っ越しに必要な手続き一覧
- 郵便物の転送手続き
- 新聞・牛乳などの手続き
- インターネット・固定電話の手続き
- 転出届
- 電気・ガス・水道の移転手続き
- 金融機関の住所変更手続き
- 転入届
- 各種免許の住所変更
- 自動二輪・自動車の登録変更
これらが主な引っ越しに必要な手続き一覧です。また、このような面倒な手続きを少しでも楽にしたいという方は、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
- 物件を探すときは3つのステップ
- 初期費用は家賃の6か月分。ただしそれ以下に抑える方法もある
- 引っ越し方法はそれぞれの状況に応じて選ぶ
- 必要な手続きは書き出してみることがおすすめ
初めての単身での引っ越しって本当に分からないことばかりで、大変ですよね。でもこれを読んだあなたならもう大丈夫です。あとは行動するのみ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
その引っ越し料金、カモられてます(引っ越し料金-40%)
引っ越しをする時に、普通に見積もりを取ると100%割高になります。
僕の場合、普通に見積もりを取って22万だったのが(値段交渉もして)別の方法で見積もりを取ったら14万まで下がりました。
差額8万です。相当下がります。ルンバの上位機種買えちゃいます。
このように一括見積を使って複数の会社から見積もりを取らないと必ず損をします。
なぜなら価格競争が起きないからです。
引っ越し業者同士で競ってもらうことで、引っ越し料金が安くなります。
そして、一社だけに依頼をすると比較する業者がいないので、割高であるということに気が付けません。
「高いけどこんなものなのかな?」とカモられることになります。(僕はずっとこうでした)
これは非常にもったいないです。
一括見積サービスを使うとカモられるのを防げます、そしてさらに安くなります。もちろん無料です。