新築への引っ越し費用の相場は?抑えておくべきポイントとは!?

新築への引っ越しって、新築じゃないところへの引っ越しと何がちがうのでしょうか?

引っ越し費用は2万~50万までと金額の差が大きく、定価はありません。戸建もマンションも、単身も家族も、引っ越し自体に大きな違いはありません。

今回は新築への引っ越し費用を決めるものを相場や節約方法も含めて、ご紹介していきます。

 

新築への引っ越しはここが違う!

新築への引っ越しでは、通常の引っ越し費用に加え、オプション料金が発生する場合が多いです。

養生費

通常、引っ越し業者からの見積には養生費(壁や床を傷つけないように保護するマットなど)が含まれています。

新築物件の場合、養生範囲が広くなり、通常の引っ越しよりも費用が発生する可能性があります。

新築だし傷つけたくないから、多めにお願いしようかしら

クレーンをつかった搬入

大きな家具が1階の扉から入らない場合、階段が登れない場合は、クレーンを使って2階の窓から搬入することもできます。

費用は2万円程度と結構高いので、大きな家具を買う際にはご注意ください。

近くにトラックを止められない場合

家の前の道が狭い、駐車スペースがないなどの場合は別途料金が発生します。

本来大型トラック1台で運ぶものを、中型トラック2台で運ぶことになり、車両代と人件費がかかります。

また、少し離れた駐車場にトラックをとめて、作業員がその距離を往復しなければならないと、追加料金や駐車場代が発生します。

エアコン代

エアコン取付費用(1万円程度)、エアコンクリーニング費用(2万円程度)も必要になるかもしれません。

エアコンは素人では取り付けられません。また、買って時間がたっている場合、まとめてクリーニングもしてしまう方も多いです。

エアコン付き賃貸に住んでいてエアコンを所有していない場合、エアコン代10万円程度も別途必要になります。

夏場にエアコンが届かなくて1か月エアコンなしの生活をしたことがあるわ。早めに手配することも大事ね。

照明・カーテン

以前住んでいた時に利用したものを持ってきたものの、部屋の広さ、明るさや窓の大きさ、数の関係で、結局買い替える場合が多いです。

特にカーテンは「新築だから」とこだわった結果、高くついたということも、、、

その他備品

賃貸物件にはあっても、新築物件にはないものがあります。

洗濯機を置く台、カーテンレール、物干しざお、表札、コンロなど、購入が必要になります。

 

引っ越し費用を決めるもの①荷物量

引っ越しの費用は、荷物が多くなればなるほど高くなります。

荷物の少ない単身者だと2万円程度だったとしても、荷物量が多くなると10万円以上かかったりします。

引用:引越し侍

理由は簡単ですよね?荷物が多くなると大きなトラックを準備したり、作業員を増やしたり、保険の対象が大きくなったり、、、、

引っ越し費用を抑えるポイントは、荷物の量を減らすこと

  • 断捨離で不要なものを捨てる
  • 新しく購入したものは、新居に届くように手配する
  • 段ボールへ詰める際は隙間をなくして、段ボールの個数を減らす

荷物を減らして、引っ越し費用を抑えましょう。

荷物量は工夫次第
お皿などの割れ物はタオルや衣類で包むなど、工夫次第で段ボールのスペースを有効活用します

 

引っ越し費用を決めるもの②距離

引っ越し費用は、距離が遠ければ遠いほど高くなります。上の図にもあるように、距離によっては倍以上値段が変わります。

距離はなかなか変更することはできませんが、業者によって距離設定や、拠点の有無などが異なり価格が変わります。複数の業者で見積を取ることがなによりの節約です。

距離設定って?
移動距離が80kmの場合、50km毎に区間を設定している業者では2区間分、100km毎に区間を設定している業者では1区間分の料金となります。

 

引っ越し費用を決めるもの③時期

引っ越し費用は、繁忙期と通常期で1.3~1.5倍異なります。

繁忙期は、就職や転勤などで人の移動が多い3月4月。この時期の引っ越しは安い月の1.5倍近くになります。3月4月のほかに、まとまった休みの取りやすい7月8月異動が多い10月も少し値段が高くなります。

引っ越し時期を選べるのであれば、上記の月は外したほうが安く引っ越すことができます。

 

まとめ

新築への引っ越しは、通常の引っ越し費用に加えてオプション料金が発生します。オプション料金例は下記の通りです。

  • 養生費
  • クレーンを使った搬入
  • 近くにトラックを止められない場合
  • エアコン代
  • 証明・カーテン
  • その他備品

通常の引っ越し料金は①荷物量、②距離、③時期によって決まります。荷物量が多いほど、距離が遠いほど、繁忙期ほど、費用は大きくなります。

定価はなく引っ越しの状況や業者によって変わるので、一括見積サイトで見積をとり、ご自身の状況の相場を確認してみてください。

悠介
引っ越しの基本は変わらないけれど、オプション料金で総額が変わってくるんだね。

 

 

その引っ越し料金、カモられてます(引っ越し料金-40%)

引っ越しをする時に、普通に見積もりを取ると100%割高になります。

僕の場合、普通に見積もりを取って22万だったのが(値段交渉もして)別の方法で見積もりを取ったら14万まで下がりました。

差額8万です。相当下がります。ルンバの上位機種買えちゃいます。

このように一括見積を使って複数の会社から見積もりを取らないと必ず損をします。

なぜなら価格競争が起きないからです。

引っ越し業者同士で競ってもらうことで、引っ越し料金が安くなります。

そして、一社だけに依頼をすると比較する業者がいないので、割高であるということに気が付けません。

「高いけどこんなものなのかな?」とカモられることになります。(僕はずっとこうでした)

これは非常にもったいないです。

一括見積サービスを使うとカモられるのを防げます、そしてさらに安くなります。もちろん無料です。

一括見積で安く引越す方法【カモられ対策】

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です