引越し先の物件契約 家賃の交渉したいなら下準備をするべし!

これから引越しをしようと考えている方は、まずお金のやりくりに頭を悩ませているのではないでしょうか?引越しって本当、お金が飛ぶように出ていきますよね。それを少しでも抑えたいと思わない人はいないはずです。

特に毎月かかってくる家賃。少しでも安く出来たらとっても嬉しいですよね?

今回はその家賃の交渉に必要なポイントを調べてみたので、最後まで読んで頂けると幸いです。

 

家賃の交渉に必要なポイントはコレ!

入居前に交渉をするにしても、入居後に交渉をするにしても、まずはしっかりと下準備することが重要です!家賃交渉を成功させる為にもこれらのポイントはしっかり押さえておきましょう。

交渉に必要なポイント

入居前の交渉時

  • 引越しの時期
  • 誠実な態度で交渉する

入居後の交渉時

  • 周辺の家賃相場を調べる
  • 住んでる物件の空室状況を調べる
  • 入居時に契約した内容を見直す

それでは1つ1つ細かく見ていきましょう。

 

入居前の交渉時に押さえてきたいポイント

引越し時期

一つ目は引越しする時期です。不動産業界には繁忙期と閑散期があります。

4月に進学や新生活を始める人が増える事から、1月~3月は繁忙期となります。
また、社会人の転勤や異動が増える事もあり、9月~10月は第二の繁忙期と言われています。

入居希望者が増える中、値下げを言ってくる人にわざわざ部屋を貸したりしませんよね?この頃に家賃交渉を試みても、ほぼ失敗に終わるでしょう。

この2つの繁忙期を避けた5月くらいから8月が閑散期になります。

この時期の大家さん目線はというと、5月くらいまでに内見にくるお客さんが少ないと、だんだん焦りだします。
6月になっても空室のままだと、このままではヤバいっ!!と、礼金をなくしたり、家賃を下げてみたりといろいろ対策を考える頃ですので、家賃交渉をトライするにはいい時期だと言えます。

悠介
僕も引越しをしたくて7月頃に物件を探しに行ったんだけど、なかなかいい物件に出会えなかったんだよねぇ
その時期って不動産業界が暇な時期だから物件自体も少ないのね!
悠介
そうなんだよ~

いい面もあれば悪い面もあるってことだね

閑散期による物件探しのメリット・デメリット
メリット
大家さんは空室をどうにかして埋めたい一心なので、入居希望者の要望に応じてくれることが多い。

デメリット
やはり閑散期なので、物件の数(新築)が少ない。

交渉時の態度

2つ目は誠実な態度で交渉することです。なんだそれ?って思ったんじゃないでしょうか?でも意外と大事なもので、「少し安くなりませんか~?1000円くらい安くなるんでしょ~??」少し大げさかもしれませんが、こんな態度で交渉されても嫌われて終わりです。

悠介
栞ちゃん!ボクお客さんやるから、お店の人やって~(笑)

「ここの物件気に入ったんだけどちょっと高いんだよね~。いくらか安くならないの?」

(いきなり始めたわね 笑)

「いや~、ここは人気物件ですので、値引きは無理ですね…」

悠介
「え~1000円くらい安くなるでしょ~お願いしますよ~」
「あははは。。。(こんな奴には絶対貸さねぇ。入居した後問題起こしそうだし…)」
悠介
どうだった?
うん、ムカついた(笑)

いきなり、始めた祐介クンにもね(ニコッ)

とまぁ、こんな感じになるのがおちでしょうか。根拠のない家賃交渉は印象を悪くするだけなので、絶対NGです。なので、とにかく態度をよくして、営業マンさんにいい印象を与える事が大切です。

じゃあ今度は私がお客さんね♪

「内見させてもらってありがとうございました!この部屋がとっても気に入ったので、是非住みたいんですが、家賃が少し予算オーバーで…」

悠介
「こちらこそありがとうございます。ちなみに予算はおいくらでしょうか?」
「今回引っ越したら長く住むつもりなので、あと〇〇円安くなれば入居を約束します!」
悠介
「お仕事も長く勤めていらっしゃいますし…(入居後の問題もあまり心配なさそうだな)わかりました。大家さんに聞いてみますね!」

こんな感じで営業マンの方に、誠実な態度で具体的に交渉することによって、大家さんにうまく取り計らってもらえるかもしれません。

 

入居後の交渉時に押さえてきたいポイント

入居前の家賃交渉がだめだった方!肩を落とさないでください。交渉するタイミングはまだありますよ!賃貸物件に住む方々のほとんどが、入居前と契約更新時に家賃交渉をしているようです。

賃貸物件に長く住んでいると、必ずあるのが2年に1度の契約更新!この契約更新の時が家賃交渉の2度目のタイミングです。
契約更新は早くて2年後にくるんですが、その2年後にどのくらい周囲の環境が変わったかにもよります。

住んでいる物件に隣接するように大きな建物ができて、日当たりがめちゃくちゃ悪くなったとか、あきらかに治安が悪くなったなど、自分の生活が不便になってしまったときは、しっかりと事情を営業マンさんに説明して、大家さんに掛け合ってもらいましょう

そして、同じ物件に長期間住んでいる場合ですが、10年ほど長く住んでいると物件自体も老朽化してきます。近くに新築のアパートなどが建ったり、周辺の家賃相場も変わることでしょう。

そこで集めるべき「交渉に必要なポイント」!早速見ていきましょう。

周辺の家賃相場を調べる

まず一つ目は周辺の新築物件の家賃相場を調べてみて、今住んでいる物件とどのくらいの内容の差があるのか、調べてみてください。
ほとんど差がなくて家賃が変わらなかったら新築に住みたいですよね?

大家さんも周囲の変化に応じて、新しく家賃を設定するので、相場より自分の家賃が高いなぁと思ったら、相談してみるといいでしょう。

住んでいる物件の空室状況を調べる

二つ目が空室が目立ってきた時、その空室が家賃いくらで募集されているか検索してみてください。空室が目立つようになったということは、何かしら理由があるはずです。先ほども言いましたが、新築物件が近くにできて人気がそちらに集中しているなど。

そんな時、大家さんは何をするかというと家賃を下げたり、設備を新しくしたりして他との差をつけようとします。ここでも、募集中の部屋の家賃と自分が支払っている家賃に差があるようなら、相談してみてください。

入居時に契約した内容を見直す

ここで注意がひとつ。それが、三つ目の契約内容を確認するです。

なぜかというと、二つ目の家賃の違いを材料に相談といいましたが、そもそも家賃は大家さんと部屋を借りるお客さんとの契約が成り立って初めて決まった金額なのです。

なので、自分の入居時の家賃と今現在募集されている部屋の家賃が違っても問題はないというわけです。空室の家賃が安くなっているから自分の家賃も安くしてくれと頼んでも、あの時、契約したでしょと言われたら、それでおしまいです。

でも、それで長く住んでくれた入居者に出ていかれたら大家さんとしては、大変な痛手なので、お互いが納得のいく金額での再契約を試みてください。「値引きを飲んでくれたら最低でも4年間は住みます」など、大家さん側のメリットを考えた交渉なら「更新してくれるお礼に2,000円安くするよ」なんてこともあるかもしれません。

どうしても値引きは出来ないと言われることのあると思います。そんな時は、潔く引越しを検討しましょう。契約更新料を払うのも結構お金かかりますし、これを機に、新しい部屋へお引越し~!も悪くないかもしれませんね。

 

まとめ

入居前に交渉するとき

  1. 不動産業界の繁忙期と閑散期を押さえて行動してみる。
  2. 営業マンにしっかりといい印象を与える。
  3. 具体的な話をする。(いくら安くしてほしいのか、長期に渡って住むなど大家さんにとってのメリットも考える)

入居後に交渉するとき

  1. 明らかに生活するうえで、不便になってしまった
  2. 周囲の変化で相場が変わるので他物件を調べてみる
  3. 住んでいる物件の空室状況を調べる
  4. 引っ越しも視野にいれる

以上のことを踏まえて自分なりの根拠を見つけて、家賃交渉にトライしてみてください!
最後に、家賃交渉をするときはあくまでお願いベースで行いましょう。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。

 

 

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引っ越しをする時に、普通に見積もりを取ると100%割高になります。

僕の場合、普通に見積もりを取って22万だったのが(値段交渉もして)別の方法で見積もりを取ったら14万まで下がりました。

差額8万です。相当下がります。ルンバの上位機種買えちゃいます。

このように一括見積を使って複数の会社から見積もりを取らないと必ず損をします。

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そして、一社だけに依頼をすると比較する業者がいないので、割高であるということに気が付けません。

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これは非常にもったいないです。

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